待望の「東京駅開業100周年記念Suica」がついに届きました。
「東京駅開業100周年記念Suica」とは
「東京駅開業100周年記念Suica」は文字通り東京駅が開業して100周年の記念に作られたSuicaで、発表された当時は話題になりました。
記念SuicaはJR東日本の女子社員がデザインしており、とても暖かみのある感じに仕上がっています。
現在、Webサイトでのフォームからの申込受付は終了しています。
記念Suicaと台紙
記念Suincaはこのような感じです。
記念Suicaの価格は2,000円で1,500円分を使用することができ、デポジットが500円となります。
専用の台紙があります。赤レンガとクリーム色のデザインがとてもおしゃれです。台紙の裏は東京駅の年表が記載されています。
記念Suicaの使用について
通常、Suicaは10年間未使用だと有効期限が失効してしまいます。失効した場合、古いSuicaカードは回収され、Suicaの入金(チャージ)残額は新しいSuicaカードへと移し替えることになります。
通常のSuicaであれば特に問題はないのですが、記念Suicaの有効期限を失効した場合、カードを移し替えることができず、記念Suicaのカードは回収されてしましいます。
記念Suicaカードは、カードの交換及び入金(チャージ)残額の移し替えはできませんので、通常デザインの新しいSuicaをお買い求めください。その際、お手持ちの記念Suicaカードは回収させていただき、入金(チャージ)残額と預り金(デポジット)はお返しいたします。
JR東日本:Suica>長期間利用していないSuicaをお持ちのお客さまへ
ですので、記念Suicaの有効期限を失効した場合は、同じデザインで使用することは出来なくなります。
本当に記念として手元に置きたい場合は問題ありませんが、記念Suicaを使用できる状態で持っておきたい場合は、たまに使用するようにしましょう。
まとめ
- 現在、Webサイトでのフォームからの申込受付は終了している。
- 専用の台紙がある。
- 10年間未使用でSuicaの入金(チャージ)残額を移し替える場合、カードは回収されてしまう。
記念Suicaのデザインは使用することをためらうほど素晴らしいですが、失効して回収されては元も子もないので、使用できる状態で手元に置きたい場合は普通に使うようにしましょう。
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