モバイル用のバッテリーはいくつか持っているのですが、手に持ちながら操作したい時などには向かないバッテリーしかなく、どうしようか考えていたところ、よさそうなバッテリーを見つけました。
見つかったのは装着型のバッテリーで、これなら手に持ちながら操作することができると思い、購入してみました。
Xpal PowerSkin AP2007-WH
今回購入したのはカラーが白のタイプですが、黒もあるようです。現在Amazonでの価格は1,298円となっています。定価の7,980円から6000円以上も安くなっており、非常にお買い得となっています。
内容物は取扱説明書、マイクロUSBケーブル、バッテリー本体となります。
本体はケースとフレームの二つのパーツからなります。
上部に透明の凸があり、この凸の部分を押し込んでケースとフレームを分離します。また、凸の部分の近くにカメラ穴と電源穴があります。
ケース裏の下部に電源ボタンがあります。ボタンは水平上になっており、カバンの中に入れている時などに誤って電源ボタンが押されるようなことがありません。
バッテリー自体への給電は右側面下部にあるマイクロUSB端子から行います。端末を装着したまま給電を行うと、端末とバッテリー両方同時にチャージすることが出来ます。
対応機種 | Apple iPhone 5/5S |
---|---|
カラー | ホワイト |
寸法 | 20.4×10.9×2.9cm |
重さ | 163g |
容量 | 2000mAh |
本体充電時間 | 約4時間 |
使用可能回数 | 繰り返し約500回 |
装着
iPhone5/5S用と記載されていますが、iPod touch 6でも特に問題なく利用できました。また、touch本体の軽さのせいか、PowerSkinを装着してもそれほど重さを感じませんでした。
5/5Sと厚みが少し違うので、数mmほど沈む形になります。
数mmほど沈む形になりますが、問題なく電源ボタンを押すことができます。
写真も問題なく撮ることができます。
音声を出力する穴は端がギリギリかぶる形になります。イヤホンジャックの部分は開いており、私が使用しているカナル型イヤホンのaudio-technic ATH-CKM77になりますが、しっかりと奥まで差し込むことができました。
音量ボタンは近くの縦に入ってるフレームの近くを押下することで、縦上のフレーム部分がボタンを押す形で音量の変更がされます。
バッテリーは電源ボタンを長押しすることで作動します。
購入するに当たって
本商品の購入のきっかけとなった記事を書いているガジェットショットさんは、SEに装着しており、問題なく利用できているようでした。
今回購入しようと思ったPowerSkinはiPhone5/5S用なのですが、サイズが近いこともあり、第6世代のiPod touchでも使えるのではないかと考え、購入する前に調べて見ることにしました。
iPhone5/5S/SEとiPod touch(第6世代)のサイズと重量は下記のようになります。
iPhone 5/5S | iPhone SE | iPod touch 6 | |
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高さ | 123.8 mm | 123.8 mm | 123.4 mm |
幅 | 58.6 mm | 58.6 mm | 58.6 mm |
厚さ | 7.6 mm | 7.6 mm | 6.1 mm |
重量 | 112 g | 113 g | 88 g |
iPhone5/5S/SEはサイズが同じようです。
問題はiPod touch 6で、他製品と高さが1.4mm低く、厚さが1.5mm薄くなります。他製品よりも小さいことになるので、装着時にピッタリ収まらないことにより、ガタつきやグラつきがあるのではないかと思いましたが、そういったことはまったくありませんでした。
表で比較して思ったのですが、iPod touch 6がiPhone5/5S/SEと幅が同じということを知って、意外に感じました。重量の軽さについては流石ですね。
まとめ
今回購入した装着型のバッテリーは、深夜に寝床で読み物をするときに重宝しています。以前はコンパクト型のバッテリーを使用していたのですが、装着型のバッテリーでケーブルなどの煩わしさから解放されました。
また、バッテリーを装着することで多少持ちづらくなるかと覚悟していましたが、むしろ持ちやすくなり、驚いています。元の端末が軽量なので重量も気になりません。いい買い物が出来たと思います。
持ちながらの使用時に、装着型のバッテリーは無類の強さを発揮するようなので、気になった方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。
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