Twitterでフォローしている方が書籍を出すというツイートをしていたので、調べてみると「人工知能」や「脳」に関する内容のようでした。
以前に似たような内容の「人工知能は人間を超えるか」、という本を読んで面白かったので、『コンピューターで「脳」がつくれるか』を購入して読んでみました。
というわけで、今回は『コンピューターで「脳」がつくれるか』という書籍をご紹介いたします。
『コンピューターで「脳」がつくれるか』とは
『コンピューターで「脳」がつくれるか』は汎用人工知能(汎用AI、AGI)を中心にした本で、AIや脳に関しても扱っており、読みやすい図やイラストで紹介や解説などがされています。
著者は「Sideswipe」というブログを運営されている「五木田 和也(ごきた かずや)」さん。出版は技術評論社となっています。
どんな内容なのか
既にFAQ形式で事前に著者本人が質疑応答を行っているので、そちらをご覧になった方が手っ取り早いと思います。
コンピューターで「脳」がつくれるか? FAQ編 - Sideswipe
コンピューターで「脳」がつくれるか という本を 9月27日に出版します。今回は「これは絶対質問来るだろうな〜今のうちに対策しておこう!」という話題です。
本を読んだ感想
人工知能やAI、脳をあまり知らなくても、図やイラストで紹介や解説がされているのでイメージがしやすく読みやすかったです。また、フルカラーだったのでフレッシュな感じで読めます。
主なテーマである人工知能の「特化型AI」と「汎用AI」の違いがはっきりとわかりやすく説明してあったので、違いがわかりすっきりしました。
いろいろ丁寧に解説されているので専門的な知識がなくても楽しむことができました。
まとめ
- 『コンピューターで「脳」がつくれるか』は汎用人工知能(汎用AI、AGI)を中心にした本。
- 書籍はフルカラー。
- 著者は「Sideswipe」ブログを運営されている「五木田 和也(ごきた かずや)」さん。
- 出版は技術評論社。
- 人工知能や脳、AIをあまり知らない初心者向きの本。
『コンピューターで「脳」がつくれるか』は人工知能やAIに興味があったり、最初にどんな本を買おうか考えている方におすすめです。気になった方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。
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