ドコモのモバイル料金のプランを見直してみた

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私にはいきつけの「BTOパソコン.jp – BTOの価格比較と評判や評価を口コミするサイト」というブログサイトがあります。

サイトの「スマホの適正だと思う価格とガラケーからの乗り換え試算」という記事にある、ドコモの料金の内訳画像をみて、同じプランを利用していることに驚くと同時に、同じ最安のプランなのにだいぶ料金が違うことに気づきました

良い機会なので自分のプランの内訳を見てみることにしました。

タイプSSバリュープラン

私はフィーチャー・フォンの携帯で、「タイプSSバリュープラン」という最安のプランを選択しています。

タイプSSバリュープラン 内訳
タイプSSバリュープラン内訳

問題なのは赤枠の「ケータイ補償お届けサービス利用料(300)」という項目、ふと疑問が湧きました。このオプションサービスの申し込みをした記憶がないのです。気になったので調べてみることにしました。

ケータイ補償お届けサービス

ケータイ補償お届けサービス(ケータイほしょう おとどけサービス)とは、NTTドコモの FOMA、Xi 対応機種が紛失、全損、水没しても最大8,000円(税抜き 以下同)の負担で、同一機種、同一色の携帯電話を、翌日か翌々日に配送するサービスである。

引用:ケータイ補償お届けサービス – Wikipedia

携帯が事故にあった時に、同一機種、同一色の携帯電話を配送してもらえるサービスのようでした。

調べたところ、どうやらこのサービスは後から自分から申し込んだわけではなく、携帯を購入するときに店舗で契約したサービスのようです。

調べ終わったときに、店舗で説明をされた記憶がよみがえりました。

サービスの詳細な内容は下記のようになります。

月額利用料
機種に応じて280円または380円(変動あり)
補償回数
年2回まで
本人負担額
1回目:5,000円、2回目:8,000円
全損、水没機
NTTドコモへ返送する。返送しない場合40,000円(税抜)の違約金がかかる。
申込方法
iモード、インフォメーションセンター、ドコモショップでの申込。
その他補償
プレミアクラブ安心サポートが適用される。

特に今使用している携帯にこだわりがあるわけではないのと、事故などで壊れたときは、今では携帯はそれほど高い金額を月々に支払わなくても購入ができるので、「ケータイ補償お届けサービス」を解約することにしました。

ケータイ補償お届けサービスを解約

お問い合わせ | お客様サポート | NTTドコモ」のページを見ると、解約の際にはサービスを利用している「携帯の電話番号」、「ネットワーク暗証番号」が必要との記載がありました。

携帯の電話番号は問題ないので、「ネットワーク暗証番号」を自分の携帯で暗証番号が必要になる「2in1設定」で確認をし、サポートページから連絡を行いました。

オペレーターの方に繋がり、本人確認のために本名(フルネーム)、携帯電話の番号を伝えました。次に音声ガイダンスにしたがって、調査した「ネットワーク暗証番号」を入力したのですが、入力ミスで失敗し、口頭でオペレーターの方に3度ほど可能性のある番号を話したのですが、なぜかこれも全滅。

次にオペレーターの方から生年月日を求められたので、生年月日をお伝えしたところ、本人と認証されたので、ようやく解約手続きを行っていただけました。

「ケータイ補償お届けサービス」の解約は今行っている電話を切った後から始まり、残りの料金は日割りになるとのことでした。

解約後の料金

解約前は1,637円(税込み)、解約後はケータイ補償お届けサービスの料金が324円(税込み)なので、1,637円-324円で月の携帯の支払いは1,313円となります。

ケータイ補償解約後のタイプSSプラン
ケータイ補償お届けサービス
解約前 解約後
1,637円 1,313円

「付加機能使用料(iモード/メール等含む)」さえも契約してない、「BTOパソコン.jp」のヒツジ先輩にはまだ料金の支払いの安さでは勝てませんが、キャリアメールは他サービスの認証確認で使用していますので、そこはあきらめました。

まとめ

  • 「ケータイ補償お届けサービス」は対応機種が紛失、全損、水没時に同一機種、同一色の携帯電話を、翌日か翌々日に配送するサービス。
  • 月額利用料は機種に応じて280円または380円(変動あり)。
  • 解約の際に本人確認として、本名(フルネーム)、サービスを利用している携帯の電話番号、ネットワーク暗証番号、または生年月日が必要。
  • 解約したあとの残りの支払い形態は日割り。

コストを抑えることができる可能性があるので、携帯に限らず契約したサービスのプランの見直しは、定期的にすることをお勧めします。

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