私はクレジットカードは2枚所有しているのですが、下記の画像の楽天カードをよく使用します。
楽天カードはポイント率が他のカードに比べて高いことや、年会費無料、3Dセキュア(本人認証サービス)など、ネットでのショッピングに特化した機能もあります。
カードのスペック表
年会費 | 無料 |
---|---|
カード会社 | JCB・MasterCard・VISA |
限度額 | 10万円~ |
審査 | あり |
家族カード | あり |
ポイント付与 | 即時1ポイントから |
ポイント還元率 | 1%(100円で1円分のポイント) | ショップポイント還元率 | 楽天利用で2% |
旅行傷害保険 | 海外旅行損害保険 |
買物保険 | 楽天市場での購入で商品未着時、請求取消 |
セキュリティ | 3Dセキュア対応 |
Webサイト | 楽天e-NAVI |
楽天カードは年会費無料で、保険の補償額は一般カードの中では高いほうです。また発行もかなり早いです。
楽天カードのような一般のカードで、海外旅行損害保険がついている点もポイントが高いと思います。
カードのメリットとデメリット
メリット
ポイントの還元率が高い
楽天カードのポイント還元率は1%で、街での買い物でもネットのショッピングでも、100円につき1ポイントの楽天スーパーポイントが貯まります。楽天ショップでのカード利用では2%にもなります。
現在はカード利用で4倍、楽天アプリでの買い物で5倍、楽天プレミアムカード利用で6倍、楽天モバイルの利用で7倍と、最大でポイントが7倍までアップする【楽天市場】スーパーポイントアッププログラム ポイント7倍を行っています。
ランクがアップするとポイントがたまりやすくなる
楽天カードは使用頻度ごとに、シルバー、ゴールド、プラチナ、ダイヤモンドとランクがあり、ランクが上がるごとにポイントがたまりやすくなっていきます。
ゴールドとプラチナでカードを使用したときのポイントが2倍、ダイヤモンドで3倍となります。
私は最近ゴールドからプラチナになりました。
楽天ID決済
楽天グループ以外のサイトでも、楽天ID決済によって楽天ポイントを使用して、商品を購入することができます。主な導入サイトは下記のようになります。
- 無印良品ネットストア
- ドミノ・ピザ
- 東急百貨店ネットショッピング
- サークルKサンクスオンライン
- ワタシプラスオンラインショップ
- ドクターシーラボ
- レコチョクMusicストア
- タワーレコードオンライン
- TOHOシネマズ
- ユナイテッド・シネマ
- シネマズ
- フジテレビオンデマンド
- 山田養蜂場
- フジ・コーポレーション通販サイト
- 天使のはねストア
- コミックシーモア
- まんが王国
- 松竹マルチプレックスシアターズ
- Oisix(おいしっくす)
- Rigna
- SHOPLIST.com
- LANDS’END
- URBAN RESEARCH ONLINE STORE
- NHKオンデマンド
- 日テレオンデマンド
- TBSオンデマンド
- Shop Japan
- フジフイルムモール
- ASICS ONLINE STORE
- 中川政七商店 公式オンラインショップ
- BOOK☆WALKER
クレジットカード、共通ポイント、電子マネーが三位一体
2015年12月17日から、楽天カード・楽天PINKカードに、楽天ポイントカードの機能が搭載されるようになりました。また、楽天Edyの機能を加えることもできます。
楽天Edyの機能を加えることによって、通常のクレジットカードの使用だけでなく、楽天ポイントカード(共通ポイント)、Edy機能(電子マネー)と1枚のカードで3つの機能を備えることができるので、カードの所持枚数を減らすことができます。
3Dセキュアに対応している
今でこそ3Dセキュアに対応しているカードはそれなりにありますが、私が契約した当時は3Dセキュアに対応かつ、VISAが選べるカードは5枚もなかったと思います。
3Dセキュアはクレジットカードによるネットショッピングの決済時に利用される本人認証サービスで、3Dセキュアに対応している加盟店でショッピングする場合には、決済時にクレジットカード会社での認証を経由することで、本人確認を行うことができます。
加盟店が対応している場合は、3Dセキュアのサイトが表示されて、事前にカード会員が設定したパスワード入力が要求されます。この事前に設定したパスワードで本人認証が行われます。パスワードの入力が行われなかったり、入力されたパスワードが違う場合は、決済は行われないので、加盟店やクレジットカード会社、カード会員は、カード番号などの盗用による不正使用被害の少なくすることができます。
海外旅行損害保険がある
自動付帯ではなく、利用付帯となりますが、最大で2,000万円の海外旅行傷害保険が適用されます。上限額の2,000万円は死亡・後遺傷害の補償になります。傷害・疾病治療費用も最大で200万円も付帯してします。
補償内容と保険金額
補償内容 | 保険金額 |
---|---|
(傷害)死亡後遺障害 | 最高2,000万円 |
傷害治療費用 | 最高200万円 |
疾病治療費用 | 最高200万円 |
賠償責任 | 最高2,000万円 |
携行品損害 | 最高20万円(免責金額3,000円) |
救援者費用 | 最高200万円 |
デメリット
紙の利用明細は料金がかかる
楽天カードでは紙の利用明細を発行するのに手数料がかかってしまいます。無料で明細を見たい場合は楽天e-NAVIで確認をすることになります。
コールセンターの問題
楽天カードはコールセンターへのお問い合わせ電話が有料になります。また、オペレーターが出るまでに時間がかかることが多いと言われています。
メールがかなりくる
メールアドレスを登録すると、とにかくいろんなお知らせのメールが来ます、とにかく来ます。不必要なメールは振り分けるなどして対処しましょう。
まとめ
- 年会費無料でカード発行が早い。
- ポイントの還元率が高く、ポイントがたまりやい。
- 現在最大でポイントが7倍までアップするプログラムを行ってる。
- 楽天ID決済で楽天グループ以外のサイトでも、楽天ポイントを使用して商品を購入できる。
- クレジットカード、共通ポイント、電子マネーが三位一体。
- 3Dセキュアに対応している。
- 海外旅行損害保険がある。
- 紙の利用明細は料金がかかるので、Webサイトで明細の確認をした方がよい。
- コールセンターは有料でペレーターが出るまでに時間がかかる。
- お知らせメールがかなりくる。
楽天カードのメリットは本記事でご紹介した以外にも、まだまだたくさんあります。
楽天カードはポイント還元率が高いので、普通に使っていればどんどんポイントがたまっていきます。たまったポイントは楽天ID決済を行えるサイトも増えてきているので、楽天グループ以外のサイトでも使用して商品を購入ができるのでお得です。
インターネットでクレジット決済をよく行う方にとっては楽天カードはおすすめのカードです。ポイントの還元率が高いクレジットカードの契約を考えている方は検討してみてはいかがでしょうか。
コメント