ある事情でケーブルTVを解約したのでTVが見れなくなりました。というのも自宅にはアンテナがなく、ケーブルTVで代用していました。
アンテナがない家でもテレビを見る方法はないかと検索すると、室内アンテナなるものがあることを知り、いろいろ調べた結果、下記の製品がいいという結論になりました。
というわけで、今回は購入した室内アンテナの「マスプロ電工 スカイウォーリー 家庭用UHFアンテナ 26素子アンテナ相当の利得 ブースター内臓 ウォームホワイト U2SWL26B」をご紹介いたします。長いですね、すみません。
内容と見た目
箱は取っ手が付いていて、持ち運びがしやすくなっています。
内容物は本体、ブースター、取扱説明書、取付用の金具となります。
本体の後ろは金具を取り付ける部分、中央左側の出力端子(DC15V受電)と、黒いでっぱりのカバーがある右側のBS・CS入力端子となっています。
ブースターの正面になります。赤と緑の点灯するランプがあります。あとはAC100Vの電源ケーブルが付いています。
ブースターの後ろです。壁などに取り付ける窪みがあります。
ブースターの下側です。左がアンテナ(スカイウォーリー)と接続、右がテレビと接続する端子となります。
設置と接続
外に設置したほうがより電波を受信しやすいとのことでしたが、外までケーブルを引っ張るのは大変なので、室内で適当に置きます。写真を取るためにこちらに向けていますが、実際は窓の方に向けて電波の受信の向上に努めています。
ブースターにアンテナとテレビを接続します。左側をアンテナ、右側をテレビと接続します。テレビとはUHFで接続しています。
図にすると下記のようになります。
ブースターのACケーブルを電源に接続すると、正常であれば右側のランプが緑に点灯します。
設定と確認
テレビ側の設定でアンテナの受信レベルを確認します。レベルは60以上あるとよいようなので、67だとかなり良好と言えます。「地上D-2」に設定し、このまま地上デジタルを見てみることにしました。
無事テレビが映りました。映像も乱れることなくとてもきれいでした。
まとめ
- アンテナを室内で適当に置く(窓に向ける)。
- ブースターにアンテナとテレビを接続する。
- テレビ側の設定でアンテナの受信レベルを確認する。
- テレビが映る。
室内アンテナはかなり種類があり、小型のもの、ブースターがないものなど、多種多用です。安物買いの銭失いは避けたかったので、少し大型でしたが評判が良いブースター付き室内アンテナを買って正解でした。
自宅は電波を遮る山やビルなどが特にないので、功を奏したのかもしれません。自宅を建て替える前は普通にアンテナでテレビを見ていたので、成功する確信はありました。
アンテナがない家庭でテレビを見る手段として、室内アンテナは選択の一つになると思います。
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